本日は宝石商の妄想語りで。
リチャードが、寝起きやら、乱れた姿を正義くんに見せたくない理由とかなんとか。
きれいじゃないと思われるのが嫌だから。呆れられたくないから。とかだと可愛い。
きれいじゃない、というよりは、格好悪い、ですかね?
そんなことでリチャードのきれいさが損なわれることなんかあるはずないのにって正義くんは思っているよ!
「確かに、お前の服のセンスは大好きだし、
TPOに合わせて自分の身だしなみを整えられるのも、大人としてほんと尊敬してる。
だけども、別にどんな格好をしていようが、リチャードはリチャードだ。
満天の星空はきれいだけれども、薄曇りの満月だってきれいだろ?
それくらいの違いしかない。
どんなときだって、お前をきれいじゃないなんて思ったことないよ、俺。」
とかって、さらっと言ってくれますよ。正義くんなら。
「はあ…あなたはそうやってすぐに私を甘やかす。
これは年上の矜持です。恥を承知で言いますが、私も格好をつけたいのですよ。
特にあなたの前では。」
「…お前…それ以上格好良くなってどうする気だよ……」
いつもいつも「きれい」と言われることを嫌がっているリチャードだけれども、
正義くんに限っては、「きれい」って言われなくなるのは、やっぱり不安で嫌なんじゃないかな~?
そうだといいな~。